NEXCO メンテナンス九州

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先行掘削併用型排水パイプ打込み工

先掘り水抜き工法

特許登録:第5964196号

浅層崩壊防止対策の水抜き工法

局地的な集中豪雨によるのり面災害は、のり面内の水位上昇による浅層崩壊が多くみられます。先掘り水抜き工法は、小型打込機により水抜きパイプをのり面へ挿入することでのり面水位を低下させる工法で、施工機械を人力で運搬することができるため、クレーンの届かない場所や施工ヤードが狭い場所でも施工が可能です。

  • 先掘り水抜き工法
  • 先掘り水抜き工法(断面図)

特徴

  • 法面(盛土・切土)での水抜き管設置が容易にできます。
  • 砂質土・粘性土・礫混じり土・転石混じり土の地質で施工可能です。
  • 軽量コンパクトで人力での搬入・搬出ができます。
  • 排水管は各種の水抜きパイプに対応可能です。

適用条件

  • 対象地質:砂質土・粘性土・礫or転石混じり土
  • 挿入延長:3m~4.5m
  • 重 量 :100kg(分割式:ドリルヘッド40kg・フレーム60kg)

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